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漁師自らが福島の海の幸をPRするイベントが相馬市で開かれました
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このイベントは「浜の駅松川浦」が国の補助金などを活用し開いたものです。「常磐もの」の魅力を知ってもらおうと、地元の若手漁師らがアンコウの特徴などを解説しながら華麗な包丁さばきを披露しましたほか、アンコウの肝を使った「どぶ汁」と呼ばれる汁ものも振る舞われ、観光客の人気を集めていました。
■相馬双葉漁業協同組合の石橋正裕さん
「他県のお客さんも来てくれて、福島の漁業の現状や、福島のおいしい魚を知ってもらうことが自分たちとしても嬉しいことなので、そうやってどんどん来てもらって福島の魚を食べてもらいたい」
イベントは3月9日も開かれる予定で、プロの競り人による模擬競りを開くなど「常磐もの」の魅力が発信されます。
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