この作品は、ANAが開催しているボーイング747-400退役イベントのため、当機が福島空港に飛来した際撮影した映像を紹介するものです。この催しは、平成26年3月15日(土)に開催され、好天に恵まれたこともあって近郷近在はもとより、県内外から多くの航空ファンあるいはカメラ愛好家などを集めました。福島空港からは、小学生など約400名を乗せ、会津方面を経て岩手方面まで飛行したようです。このボーイング747型機いわゆるジャンボ機は、初飛行が昭和44年(西暦1969年)と言いますから、実に45年に及ぶ長い間活躍し、累計で1,500機を越える生産数は、名機の中の名機とであることを物語っています。特に用途、派生型が多いのでも有名で、747SP型(長距離仕様)、747SR型(短距離型)がおなじみとなってますし、747-400は、アポロ計画で開発されたというね慣性航法装置(INS)を採用するなどしてハイテク化し、航空機関士が不要となったことで当時話題となったようです。思い起こせば、不肖小生も、ヨーロッパ2往復、オーストラリア、ハワイ、台湾、香港など海外旅行は全部ジャンボ機でした。確か平成のはじめ頃までは、まだ機内最後尾で喫煙ができた時代で、たばこの煙で奥の方が霞んでしまうほど大きかったことが思い出されます。一部の機体を残し、この3月31日の羽田-那覇往復便の運行をもって退役となるそうですが、少し寂しい思いです。
小生の「福島の滝、一本桜、祭り、自然風景」などを紹介しているメイン・チャンネルがありますので、こちらもどうぞ:https://youtu.be/ltFWAFSyiAk
小生の「福島の滝、一本桜、祭り、自然風景」などを紹介しているメイン・チャンネルがありますので、こちらもどうぞ:https://youtu.be/ltFWAFSyiAk
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