国内最大規模の「ゴッホ展」 2026年と2027年 福島県立美術館で開催 国内外に福島の今を発信へ  (24/05/14 12:00)

福島県福島市の福島県立美術館で世界的な画家・ゴッホの作品を集めた国内最大規模の展覧会が開かれる。

この展覧会は福島県の誕生150周年と震災・原発事故から15年目に合わせて、県民に感動や元気を届けようと企画された。
「大ファン・ゴッホ展(仮題)」は、ゴッホの展覧会としては国内最大規模となる予定で、オランダの美術館が所蔵する代表作品などが県立美術館に集まり、なかには日本で70年ぶりに展示される作品「アルルの跳ね橋」もある。

福島県と県内のテレビ局などで構成する実行委員会では、展覧会を機に「国の内外の人に今の福島の姿を発信し、交流人口の拡大につなげたい」としている。
展覧会は、2026年2月から5月と2027年6月から9月の2回に分けて開催される。

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