福島県いわき市のおいしいものと言えば…海鮮という方も多いと思う。ゴールデンウィークを前に新たな店舗ができるなど、いわき市の海鮮が激アツだ!
<スシローをグループに持つ居酒屋>
いわき駅を出てわずか徒歩1分のところに、5月1日にオープンするのが大手回転ずしチェーン「スシロー」と同じグループの、大衆寿司居酒屋「鮨酒肴 杉玉 いわき駅前」
FOOD&LIFE INNOVATIONSの奥本哲士執行役員は「そのまま食べてもおいしい素材は、カンパニーの調達力を活かして、天ぷらなどの一品料理も取り揃えている」と話す。
国内外に約80店舗を構えるが、東北地方の出店は初めて。ネタにこだわった寿司や創作の一品料理、地酒などを手頃な価格で楽しめる。
奥本執行役員は「お料理とお寿司と一緒に、空間も楽しんでいただければ」と話した。
<地元鮮魚店がリニューアル>
一方…4月26日にリニューアルオープンを迎えたのは、創業100年・地元の鮮魚店「おのざき」の「鮮場やっちゃば平総本店」
新鮮な「常磐もの」などを買い求めようと、さっそく多くの人が訪れた。
店舗で目を引くのが、カツオの藁焼きの実演。自慢の「常磐もの」を発信する拠点として、「見て」「感じて」「味わう」体験型の鮮魚店がコンセプトだという。
「おのざき」の小野崎雄一さんは「接客と確かな鮮度・商品力、ここだけはぶらさないように。あと接客地域ナンバー1を目指しているので、お客様も主役なんですけども、我々スタッフ1人1人も主役という気構えでやっていきたい」と話した。
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