いま福島県で紅葉が見ごろを迎えているのが、裏磐梯の中津川渓谷だ。10月29日の福島県内は、放射冷却の影響により気温がぐっと冷え込むなど秋が深まっている。
青空のもと広がる裏磐梯の紅葉。紅葉の本格的なシーズンとなっていて、特に見ごろを迎えているスポットが「中津川渓谷」だ。
標高700メートル以上に位置する渓谷は、カエデやブナなどの木々が色付き美しいグラデーションに包まれている。
平日にもかかわらず、29日は福島県の内外から多くの観光客が訪れ、写真を撮るなど楽しんでいた。
埼玉県から訪れた人は「福島の紅葉はきれいですよね」と話し、愛知県から訪れた人は「雑木林で自然のままの色の美しさがあって来てよかったと思います」と話した。
中津川渓谷周辺の紅葉は、今週末までが見ごろのピークとみられている。
(撮影:2024年10月29日)
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