2024年の松明あかし
今年の松明あかしは、11月9日(土)に開催されました。須賀川市制施行70周年を記念する特別な年でもあり、例年以上に盛大な催しとなりました。メイン会場は翠ヶ丘公園内の五老山山頂で、ここで大松明や本松明に火が灯されます。
で大松明と20本の本松明に順次点火され、夜空を赤々と染める壮大な光景が広がりました。
午前の部
午前中は、翠ヶ丘公園芝生広場で開催されていた飲食コーナーを訪れました。地元の特産品や美味しい料理が並び、多くの人々で賑わっていました。特に、地元産の新鮮な野菜を使った料理や、伝統的なお菓子が人気を集めていました。
小松明製作体験
午後には、市民交流センターtetteで小松明の製作体験に参加しました。スタッフの方々が丁寧に作り方を教えてくださり、初めてでも楽しく作ることができました。自分で作った小松明を持って、夕方の行列に参加できるということで、期待が高まりました。
松明披露と行列
13時30分からの松明披露では、巨大な松明が披露され、その迫力に圧倒されました。14時からは、須賀川第一中学校の生徒たちが製作した松明が街中を練り歩き、多くの観客が声援を送りました。15時からの大松明の行列では、約130人の担ぎ手が力を合わせて巨大な松明を運ぶ姿が印象的でした。
御神火奉受式
17時30分からの二階堂神社での御神火奉受式では、神聖な雰囲気の中、御神火が松明に灯される様子を見守りました。この火が、これから五老山で松明に点火されると思うと、感慨深いものがありました。
松明太鼓と点火
18時からは、五老山特設ステージで松明太鼓の演奏が始まりました。力強い太鼓の音が響き渡り、会場の熱気は最高潮に達しました。そして、18時30分からは大松明と本松明に順次点火され、夜空を赤々と染める壮大な光景が広がりました。燃え上がる松明の炎は、まさに一大戦国絵巻のようで、その迫力に圧倒されました。
感想
昨年に続き、今年も松明あかしを体験しましたが、その迫力と感動は何度見ても色褪せることがありません。
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