白河市大信地区の小学生を対象に、ふるさとのシンボルマウンテン ”権太倉山” を舞台に開催されたイベントです。
私は、山走る先生、講師としてお務め。
子どもたちに山遊びのひとつとして、トレイルランニングの魅力をお伝えしました☆
室内座学+野外実践トレイルランの講義。
午前中まるまる♪もりもり♪の内容。
ゴールデンエイジと言われる子供時代、小学生の時期にトレイルランニングを経験しておく価値は、きっとあると感じています。
トレイルランニングをベースにした、遊びとランを融合させた、組み上げの成果は、我が子を育みながら感じております。
それは、身体的パフォーマンス・運動能力の向上だけでなく、むしろ ”ココロの発育” にもプラスの要素が秘められているものと。
室内講義では、野外実践につなげるポイントとして、『視覚→目・聴覚→耳・嗅覚→鼻・味覚→口・触覚→手』の5つ の感覚を用いました。『五感』ですね。
五感を使うことは、感性が育ち、思考力や想像力を豊かにしてくれますね♪
小学生には、難しいようなお話しですが、しっかり体感させることで、ココロから感じとりました。
色が変わり行く紅葉を眺め、遠くに流れる沢音に耳を傾け、そびえる森の木々の種類が変わると空間の香りも変わる、そして、山で味わう水分補給とお菓子の味、汗をぬぐう触感と岩肌の冷たさの心地良さ。
最後は、無事に下山出来た安堵感と達成感。
白河市大信地区のキッズたち。
ふるさとの山で、未来をツクル時間と空間を、仲間と過ごせたことでしょう(^ー^)☆
トレイルランを通じて、これからの世の中を生きていくヒントになったかな。
参加いただいたキッズたち、サポートスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。
私もステキな時間を過ごすことができました。
主催:聖ヶ岩ふるさとの森を守る会
協力:Mt.mafu project
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