―ハマカルアートプロジェクトとは?―
ハマカルアートプロジェクトは、福島県の浜通りを中心とした12市町村*において、アーティストが一定期間滞在し地域の方々と共にアート活動を行い、地域内外の方々との対話や交流、新たな魅力を生み出すことを目的に始まった滞在型のアートプロジェクトです。
滞在制作型と学生制作型があり、今年で2年目を迎えます。また、初年度から経済産業省の補助を受けています。
※12市町村:東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった福島県田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村の全12市町村を指します。
―トークセッション登壇者(順不同)―
・開沼博 氏(Dialogues between Winds and Books: 風と書の対話記)
社会学者・東京大学大学院准教授
1984年福島県生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。
立命館大学准教授等を経て2021年4月より現職。
他に、東日本大震災・原子力災害伝承館上級研究員、ふくしまFM番組審議会委員、東日本国際大学客員教授。
・川内有緒 氏(ロッコク・キッチン)
ノンフィクション作家
アメリカ、南米、フランス、日本を転々としながら12年間国際協力分野で働いた後に、フリーランスの物書きに。東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどを執筆。『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』でYahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞を受賞。ドキュメンタリー映画『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』共同監督。
・藤村龍至 氏(浜通りの「台」制作プロジェクト)
建築家・東京藝術大学准教授
1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年より藤村龍至建築設計事務所(現RFA)主宰。2016年より東京藝術大学准教授。2017年よりアーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長/ディレクター、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。
・福島芸術文化推進室(経済産業省)
―モデレーター―
・菅野 幸子 氏(AIR Lab アーツ・プランナー/ リサーチャー)
■共催
株式会社Wasshoi Lab / 経済産業省
■協力
エコッツェリア協会
■お問い合わせ
ハマカルアートプロジェクト2024事務局
当イベントおよびハマカルアートプロジェクト2024は、経済産業省「地域経済政策推進事業費補助金(映像芸術文化支援事業)」の採択を受け株式会社Wasshoi Labが事務局を運営しています。
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