67万円余り着服で懲戒解雇処分 県スポーツ振興事業団30代男性職員<岩手県> (24/03/19 19:00)

岩手県スポーツ振興事業団の30代の男性主事が、4年間にわたって67万円余りを着服していたことが明らかになりました。
男性職員は3月19日付けで懲戒解雇処分を受けました。

着服で懲戒解雇となったのは、県スポーツ振興事業団の総務企画課に勤務していた30代の男性主事です。

県スポーツ振興事業団によりますと、この職員は2020年10月から4年間にわたって運動指導事業の収入など、あわせて67万円余りを着服しました。

2024年度の運動事業の計画を作成するなかで過去の資料を点検していて、不正が発覚しました。

着服された金は全額返金済みだということです。

県スポーツ振興事業団では、19日付けでこの職員を懲戒解雇し、再発防止策として複数人で確認する体制を整備しています。

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