「30秒揺れた」未明の衝撃 青森・岩手で震度5弱 M6.1 ベッドから落ち1人骨折の疑い【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年4月2日)
2日午前4時24分ごろ、青森県や岩手県などで震度5弱の地震がありました。長い横揺れが続いたということです。
■青森 ベッドから落ち1人骨折の疑い
棚から落ちて、床に散乱した写真立て。左右に大きく揺れている、天井から下がった照明。ストーブの警告音が鳴り響いています。
青森市の男性(20代)
「まだ揺れてる、気持ち悪い」
早朝の東北地方を大きな揺れが襲いました。
青森市の男性
「最初は震度2とか震度3ぐらいかなと思ってたら、急に大きくなったし、体感時間では長かった。だいたい30~40秒。揺れが強かったですね、ここ最近では」
午前4時24分ごろ、青森県と岩手県で観測した最大震度5弱の地震。番組の取材に応じてくれた青森市の男性は、地震が起きた時間帯にも戸惑ったといいます。
青森市の男性
「3.11も経験してるんですけど。そのころに比べれば、地震にも慣れてきましたけど。いきなりこんな時間にばっときたら、びっくりはしますよね」
震源地は岩手県沿岸北部で、震源の深さは71キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されます。
寝ている人が多い時間帯に発生した地震。消防などによりますと、青森県八戸市や十和田市で2人がベッドから落ちて病院に運ばれ、このうち1人が骨折の疑いがあるということです。
(「グッド!モーニング」2024年4月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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