3月10日、静岡で行われた日本ハムとのオープン戦は打線が19安打9得点と絶好調!中でも、存在感を示したのが岩手県一関市出身の阿部。
1打席目に、ライトへのタイムリーを放つと、ランナー3塁で迎えた第4打席。変化球をレフト前へ運びこの試合2本目のタイムリー!8回にもヒットを放ちオープン戦6試合で打率4割越えと好調を維持する阿部。試合後には、東日本大震災の被災地でもある地元・岩手への思いを語りました。
阿部寿樹選手
「少しでも野球でいいニュースを届けられるように頑張りたいなと思います」
また、毎年、被災地を訪問している今江監督も復興への思いを新たにしました。
今江敏晃監督
「東北の皆さんと一緒に復興に向けていま一度、しっかり再確認して、我々も東北のチームとしてしっかりと使命感を持ってグランド上で表現していかないといけないと思っています」
そして3月11日は、練習を行った一部の選手が、震災の犠牲者へ追悼の祈りを捧げました。
田中将大投手
「3.11を迎えるにあたってあの時のことを思い出しますし、これを年下の世代にもどういうことがあったか、こういう思いがあるということを繋いでいかないといけないし、そこが大事かなと思います」
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