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2023年度活躍した県ゆかりのアスリートの功績をたたえる「県スポーツ賞」の表彰式が、3月7日、岩手県盛岡市内で行われました。
7日は県の文化に貢献した人や団体も特別知事表彰が送られています。
7日は県の文化に貢献した人や団体も特別知事表彰が送られています。
表彰式には受賞する個人や団体の代表者合わせて34人のうち、欠席者を除いた22人が出席しました。
県スポーツ賞は2023年度のスポーツで目立った活躍を見せた30者を表彰。
このうち、奥州市の会社員・江川勤選手(52)は、2023年出場したパラ陸上の2つの全国大会で、それぞれ砲丸投げと円盤投げの2種目で優勝。
中でも円盤投げでは、これまでの日本新記録を2m以上上回る23m08の新記録を樹立しました。
江川さんは次の目標を見据えています。
県スポーツ賞受賞 江川勤選手
「私が狙えるところはワールドマスターズしかないので、そこで世界一になりたい」
そして、奥州市の水沢図書館に勤務する菊地紫選手(30)は、4年前から江川さんに弟子入りし砲丸投げを学びました。
2023年のパラ陸上の2つの全国大会に出場し、どちらも砲丸投げで優勝に輝いています。
県スポーツ賞受賞 菊地紫選手
「うれしいです。もっと記録を伸ばしたかったです」
江川さんとアベックで県スポーツ賞を受賞したことについては…
県スポーツ賞受賞 菊地紫選手
「うれしいけど、次のステップアップにつながるので、また頑張ります」
県スポーツ賞にはこのほかクライミングのユースカップで優勝した上柿銀大選手(軽米高校)や、国民スポーツ大会のスキー・コンバインドで優勝した永井健弘さん(盛岡市役所)などが受賞しています。
また、県の文化の発展に貢献したとして「いわて暮らしの文化特別知事表彰」が2人と2つの団体に送られています。
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