Q:3Sビレッジ八幡平という名前はどういう由来?
3Sビレッジ八幡平 畑中しおりさん
「3SとはSlowly Sustainable Society(ゆっくりと持続可能な社会)。この3つの頭文字をとってサンエスと名付けた。カフェや売店、猫や馬と触れ合える施設そしてドッグランも用意している」
まずは動物との触れ合い。
施設で飼われているのは引退した競走馬で、馬を間近で見ながら餌やり体験ができる。
福永一茂アナウンサー
「競馬中継をやっていたので馬には慣れているが、馬に餌をあげるのは初めて。ものすごい大きな歯が並んでいる」「馬は間近で見ると大きいし、本当に人慣れしているのがわかる」
保護猫と触れ合える「CATHOUSE」には、生後半年前後の仔猫が多くみんな元気いっぱいだ。
Q:このような自然豊かな場所で過ごした感想は?
子どもと一緒に初来園した人
「すごく子どもにもいいので過ごしやすい。(馬に餌をあげるのは)とても楽しいし(馬は)優しいので、すぐ食べてくれた」
DOG PARKを利用した人
「(愛犬が)すごく今日は楽しんだみたい。いつもより何倍も走って水に浸かった。敷地がすごく広くてどこまでも散歩ができそう。スタッフの方も犬をなでてくれたりするので、触れ合いができる」
また、カフェと売店がある「3S BASE(サンエスベース)には、名物の「あじたま」や「八幡平マッシュルーム」を販売している。
カフェでは、地元の食材を使った料理がおすすめで、中でも「サルサドッグ」と「マッシュ・マッシュ」は一押しのメニューだ。
まずは「サルサドッグ」にはソーセージが丸々1本入っている。
福永一茂アナウンサー
「噛んだときの弾力感、歯がパンって跳ね返される位のプリップリの弾力感と、その後から出てくるこのソーセージの旨味と肉汁。辛味のあるサルサソースですが野菜の甘みが後から出てくるので、またそれがソーセージに合う」
名物の八幡平サンド「マッシュ・マッシュ」の中は全部マッシュルームを使ったソースだが味が幾重にも重なって舌の上にすっと抜けていく感じ。上にマッシュルームが乗っているので程よい歯ごたえもありベーコンがアクセントになっている。
Q:今後どのような施設にしていきたい?
3Sビレッジ八幡平 畑中しおりさん
「3Sビレッジ八幡平はまだまだ未完成だが、この先ずっと多くのお客さまに愛され続けていける場所、たくさんの笑顔が生まれる場所にしていきたい」
自然の中でゆったりとした時間を過ごし、様々な体験を通して子どもから大人まで学べる施設「3Sヴィレッジ八幡平」。
今後、レストランやイチゴなどの収穫体験ができる観光農園の整備を進めるという。
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