県内の観光地にも記録的な「円安」の影響が出ています。
県内有数の観光地「山寺」。
4月29日までのゴールデンウィーク前半では3万人近い観光客が訪れたといいます。
30日は平日ということもあり、29日までとはならなかったものの多くの観光客が訪れました。
【岩手から】
「(石段登るの大変?)大変らしいですよ。私は良いんだけど女房の方が(笑)80代になる人が元気で私75歳でもうダメ…」
【山形市から】
「ハアハア言いながらだが気持ちよく息を吸いながら登ってきた。(玉こんにゃくは)自分たちへのご褒美です」
【宮城から】
「元々千葉にいたので東北の方を知らないので(来た)」
この客の戻りの要因として考えられるのが「円安」です。
きのうの円相場では、34年ぶりに1ドル=160円台となるなど異例の事態に。
主にアジア圏からの需要が高い山寺ですが、欧米圏からの人の姿も多くみられました。
【ドイツから】
「素晴らしいけど石段が多くて休憩しながら鳥のさえずりを楽しんでいた」
「本当に美しい。今までで一番の寺だ。」
円安について聞いてみると…
「(円安については?)本当に安いよ。確かに安いね」
「Tシャツを買ったばかり今はかなり安くなっているのでお金をかけることはあまり考えていない」
山寺には2023年ゴールデンウィーク期間でおよそ5万人が訪れましたが、今年はそれ以上のにぎわいに期待がかかります。
【遠藤社長】
「きょうからあさってまでちょっと充電して5月3日以降に備えたい。若葉が出てきた。この景色は2、3週間しか見られないので五大堂から見ていただきたい」
【山形テレビニュース】
https://www.yts.co.jp/news/
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