かつて盛んだった舟による輸送、舟運を観光に生かそうと3年前から岩手県盛岡市内の北上川で行われている観光船「もりおか丸」の運航が、2024年は5月11日から始まりました。
盛岡市の開運橋上流にある船着き場「もりおか港」では、2024の運航開始を前に関係者が安全を祈願しました。
この取り組みは市内中心部の商店街などでつくる実行委員会が、かつて盛んだった舟による輸送、舟運の文化を観光に生かそうと3年前に始めました。
木製の舟には利用客10人が乗船可能で、もりおか港から明治橋上流の船着き場・新山河岸まで約2キロを30分かけて運航します。
北上川に舟っこを運航する盛岡の会 海野 伸会長
「川から見る景色は、丘から見る景色とは全然違う。楽しんでもらえればと思います」
詳しい運航スケジュールはホームページで確認できます。
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