スケートのインターハイ、スピードスケート競技が1月21日から岩手県盛岡市の県営スケート場で始まり、白熱したレースが繰り広げられました。
9年ぶりに岩手県で開催となったスピードスケートのインターハイ。県勢の活躍に期待がかかります。
9年ぶりに岩手県で開催となったスピードスケートのインターハイ。県勢の活躍に期待がかかります。
スピードスケート競技には全国20の道府県から約240人の選手が集い、県内からは3つの高校の合わせて10人が出場しました。
このうち女子500メートルには盛岡農業の武田愛生選手が出場しました。
スタートから徐々にスピードに乗り、最後の直線では力強い滑りを見せ43秒15をマーク。入賞までは0.74秒届かず結果は14位でした。
盛岡農業(1年) 武田愛生選手
「応援をしっかり背負って、得意のバックストレートでスピードに乗って最後まとめられたと思う」
一方、男子500メートルでは盛岡工業の植津宏斗選手が活躍。
結果は40秒49で24位と上位には絡めませんでしたが、22日の1000メートルと23日の2000メートルリレーで入賞を目指します。
盛岡工業(1年) 植津宏斗選手
「姿勢が高くなっちゃって少し焦った部分もあると思う。明日もあるので切り替えて頑張ろうと(監督から)言われた」
インターハイのスピードスケート競技は23日まで開催され、22日は男女1000メートルと3000メートル、23日は男女2000メートルリレーなどが行われます。
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