住田町にある鍾乳洞・滝観洞の観光センターがリニューアルオープンし4月27日、落成式が開かれました。
滝観洞は3億年かけて形成された鍾乳洞で、入り口から約880メートル先の空間には落差29メートルの滝が流れ落ちています。
式では住田町の神田謙一町長などがテープカットをして観光センターの完成を祝いました。
新しい観光センターの売店には、住田町のブランド豚のカレーなど地元が誇るお土産が並びます。
また、2階にはレストランのほか、名物「滝流しそば」のテラスが設置され、訪れた観光客が早速、楽しみながら味わっていました。
住田観光開発 千葉孝文専務
「内陸から沿岸に来るお客様の中継基地として、お休みどころとしてやっていきながら、沿岸の観光振興に努めていきたい」
滝観洞観光センターでは、ゴールデンウイーク中に多くのイベントを予定していて、5月3日には滝流しそばの大食い大会が開かれます。
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