「ここならではの学びを」仙台初の不登校特例校で授業開始 (23/04/11 19:02)

https://www.youtube.com/watch?v=nCIiMoHHHQI

仙台市では初めてとなる不登校特例校で、4月11日、授業が始まり入学した児童18人全員が登校しました。「ここならではの学びをつくっていきたい」。学びの選択肢を増やす挑戦のスタートが切られました。

仙台市太白区にある旧坪沼小学校の校舎を活用して開校した、「ろりぽっぷ小学校」です。様々な事情で元の学校に通いづらくなり、この特例校に入学してきた1年生から6年生までの児童18人が登校しました。
不登校特例校では個人の興味や学習の進度に応じた、柔軟なカリキュラムを組むことができます。学校側は「徐々に学校に慣れていってもらいたい」としていて、登校初日の11日、児童たちは名札づくりをしたり、体を動かしたりして、新たな仲間とのふれあいを楽しんだりしていました。

6年生
「とても楽しくて授業というか遊びというか、それでも授業として学べることもあってとてもいい」

5年生
「算数とか苦手なので算数とか国語を頑張っていこうと思った」

6年生
「ドキドキという気持ちもあるんですけど、新しい友達といろんなことを経験するのがすごく楽しみ」

ろりぽっぷ小学校 高橋元気 校長
「児童18人全員登校しまして欠席児…

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