かぶとの前立て…なぜ「月」の形?伊達政宗 かぶとのギモン〈宮城〉 (23/08/18 17:46)
- 2023/8/19
- ニュース
- 宮城ニュース 仙台ニュース
- コメントを書く
https://www.youtube.com/watch?v=qhLt6edqtYk
仙台放送では8月20日まで5つの番組がコラボレーション。「こどもまなびてれび」として、子供たちが楽しめるコンテンツをお届けしていきます。8月18日は、伊達政宗のかぶとのギモンを調べました!
突然ですが…「伊達政宗」が、最期に呼んだ和歌、ご存じですか?
『曇りなき心の月を先立てて、浮世の闇を照らしてぞ行く』
いまの時代に訳すなら、こんな意味になります。
『夜に月の光を頼りに道を進むように、曇りない自分の心を頼りに、先の見えない世の中を歩き続けた』
「先の見えない世の中…」去年3月の地震では仙台のシンボルと言える、政宗の騎馬像も壊れてしまいましたが9カ月間の修理を終えて、無事、仙台に帰ってきました。
伊達武将隊演舞を見た子供
「かっこいい」
「伊達政宗のかぶとは結構派手だと思います。三日月が大きくて」
今でも「宮城・仙台の誇り」と言える政宗ですが、気になるのは…このかぶとの前立て。確かになぜ「月」の形なのでしょう。
子供
「かっこいいから?」
「分かりません」
ということで!政宗のかぶとを詳しく調べてみると…あれ!金色ではなく、黒い前立てが!よーく見てみると形も左右で違う!…
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。