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新生活がスタートする中、この4月からは自転車に乗るすべての人を対象に、ヘルメットの着用が努力義務となりました。宮城県内では4月10日、警察が街頭でヘルメットの着用を呼びかけました。
これは4月10日から多くの学校で新学期が始まるのにあわせて、宮城県内25の警察署が一斉に行ったものです。仙台市若林区では警察官8人が4月、新たに設置された東北学院大学の五橋キャンパスの前で、通勤や通学などで自転車を利用する人たちにチラシを配り、ヘルメットの着用を呼びかけました。
ヘルメットの着用はこれまで13歳未満の子供が対象でしたが、道路交通法の改正により、4月1日から自転車に乗るすべての人を対象に、着用が努力義務となりました。
仙台中央警察署 花田啓太 交通課長
「今週から新学期が始まるということで、高校生や大学生の皆さんも自転車で通学されると思いますが、ぜひヘルメットをかぶっていただけたらと思います」
県警によりますと、過去5年間で自転車の乗車中に事故で死亡した人の7割が頭に致命傷を負っていて、ヘルメットを着用していれば、助かる可能性があったということです。
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