映画ファンに愛され20年「チネ・ラヴィータ」閉館〈宮城・仙台〉 (24/03/31 18:10)

https://www.youtube.com/watch?v=Afhin_zf2-o

JR仙台駅東口の映画館「チネ・ラヴィータ」が31日、閉館日を迎え、別れを惜しむ多くの映画ファンが訪れています。

「チネ・ラヴィータ」は2004年にオープンし、2009年、現在の場所に移転しました。
テナントの賃貸契約が終了することに伴い、20年の歴史に幕をおろします。
最終日は多くの映画ファンが訪れ、メッセージカードを寄せるなどして、閉館を惜しみました。

訪れた映画ファンは
「いろいろな人の時間が静かに混じり合っている。都会のごちゃごちゃとした中で体験できたのは、チネ・ラヴィータの場所の良さと作品のセレクトの良さだと思います」
「居心地がとてもいい。見終わってすぐに建物の外に出なくても、映画の感想を自分の中で反すうすることのできるスペースがあった。すごくいい映画館だったのでとても残念です」
「今日も演出者の方がいらっしゃって、サインいただいて握手とかもできた。とても映画が身近に感じられるので、うれしく思った。本当に閉館するのが残念」

今後は、青葉区の「フォーラム仙台」に営業を集約するということです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る