１２日は午前７時半過ぎにマレーシアからの第１便が到着し、国際線の到着口では関係者が出迎えました。チャーター便は合わせて５便、運航する予定で、マレーシアの旅行会社によりますと、第１便は２８７席が満席のほか、残る４便もほぼ満席だということです。

乗客
「蔵王に行くのが楽しみ」
「今回初めて東北に来た。文化や景色、食べ物を楽しみたい」

冬の日本ツアーは、雪が降らないマレーシアでは人気が高く、今回は北海道行きのチャーター便が満席となったため、仙台空港を結ぶチャーター便を企画したということです。

ツアー企画 マレーシアの旅行会社
「温泉や買い物、雪を見たくて、皆さん、東北にやって来る」

仙台国際空港航空営業部 ヴェンスキー恵光 グループ長
「今回はプログラムチャーター便ということで、冬の１カ月の運航ですが、今後も続けてもらえるようにがんばっていこうと思う」

チャーター便は、１月１日まで合わせて５便が運航する予定です。