<9日開幕・国際会議>『観光レジリエンスサミット』 仙台市長が意欲「震災復興や防災を世界に発信したい」

今週末9日に仙台市で開幕する『国際会議観光レジリエンスサミット』を前に、仙台市の郡市長は6日の定例会見で、震災からの復興や防災について世界に発信したいと意欲を語った。

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仙台市・郡和子市長
「閣僚級会合には私も出席し、復興や防災環境都市の取り組みについて紹介するほか、仙台・東北の観光の魅力を発信し、都市のプレゼンス向上に努めて参ります」

『観光レジリエンスサミット』は、大規模な自然災害やパンデミックで影響を受けやすい「観光業」の危機対応について、世界各国と課題を共有するものだ。

9日土曜日から3日間開かれ、おもにアジア太平洋地域のおよそ10か国の閣僚などが参加し、初日は秋保温泉の佐勘で歓迎レセプションが行われる。

2日目には仙台国際センターを会場にした閣僚級会合のあと、震災遺構・荒浜小学校など被災地の視察も予定されている。

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