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1月12日午前、宮城県仙台市で乗用車2台と歩行者が関係する事故があり、20代から60代の男女5人が病院に運ばれ、乗用車に乗っていた男性が死亡しました。
記者リポート:
「現場では消防と警察が活動を続けていて、事故にあった車が大きく変形してしまっています」
事故があったのは仙台市泉区八乙女中央3丁目の県道交差点です。
警察によりますと、12日午前8時ごろ、交差点を仙台市中心部方面に向かっていた乗用車と、対向車線から右折してきた乗用車が衝突し、事故のはずみで直進していた乗用車が道路脇の電柱に突っ込みました。
警察と消防によりますと、この事故で、電柱に突っ込んだ乗用車の助手席に乗っていた、20代から30代とみられる男性が全身を強く打ち、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
また、もう片方の乗用車に乗っていた20代の男性運転手は軽いけがをしたほか、電柱の近くの歩道にいた20代から60代までの男女2人が病院に運ばれ、このうち60代の男性は大けがをしたということです。
現場は泉方面と仙台市内中心部を結ぶ交通量の多い道路で、通勤時間帯と重なり、周辺で渋滞が発生しました。
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