仙台市の消費者物価指数「107.5」4%上昇 全国の都市で3番目に高い上げ幅

家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる消費者物価指数で、8月、仙台市は、生鮮食品を除いた指数が去年より4%上昇しました。全国の都市で3番目に高い上げ幅です。総務省が22日、発表した8月の仙台市の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が107.5となり、去年の8月より4%上昇しました。上昇率4%は、6月から3か月連続で、全国の都市のうち盛岡市の4.7%、那覇市の4.1%に次ぐ上げ幅です。特に生鮮食品を除いた食料は10.5%上昇しています。総務省は、「原材料費の高騰により価格が改定されるなど、食料品の値上がりが続いていて物価を押し上げている」と、分析しています。一方、電気代は15.5%、ガス代は11.7%下落しました。値上がりを抑える国の補助金の効果とみられます。8月の消費者物価指数について、特に上昇率が高かったモノの具体例を見ていきます。牛乳や卵、乳製品が19.5%、料理用の油や調味料が14.1%、加工品を含む魚介類が14.0%、ハムなどを含む肉類が13.5%、惣菜や冷凍食品などの調理食品が13.3%などとなっています。

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