新音楽ホール 建設費 試算で「350億円」青葉山に仙台市が整備予定 (23/04/18 19:58)

https://www.youtube.com/watch?v=jeiYTK-kz4o

仙台市が青葉山に整備を進める音楽ホールと震災メモリアル拠点の基本構想の中間案がまとまり、建設工事費がおよそ350億円になる試算が示されました。

仙台市は地下鉄東西線・国際センター駅北側の「せんだい青葉山交流広場」に、2000席規模の大型の音楽ホールと東日本大震災のメモリアル施設の複合施設の整備を進めています。
4月18日は施設の概要や理念など基本構想の中間案がまとめられ、そのうち建設工事費はおよそ350億円になるとの試算が示されました。複合化による床面積削減にともない、別々に建設した場合と比べて、建築費単価で10億円削減できるということです。
委員からは震災メモリアル施設について、多くの人が訪れる施設づくりに向けて伝承施設以外との連携の模索を指摘する声が聞かれました。

東北大学災害科学国際研究所 川内淳史 准教授
「各地の伝承施設等など既存の災害を伝えるようなものの枠組みにとらわれない、もうちょっと広い形で災害文化を考える施設の連携の在り方ができるようなものにしてもらえれば」

仙台市 郡 市長
「音楽ホールと震災メモリアル施設の複合施設ですけど、世界に誇れる施設になるものと意を強く…

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