「ああどうしよう!」煙立ち込め騒然 太白区の住宅街で火災 一人暮らしの80代女性けが〈仙台〉 (25/01/31 18:56)

1月31日午後、仙台市太白区で住宅が焼ける火事があり、この家に住む80代の女性がけがをしました。周辺の住宅への延焼はありませんでしたが、当時は風が強い状態で、煙が立ち込めた住宅街は一時騒然となりました。

近所の人(Q、燃えている住宅の奥に住んでいる?)
「そう。ああどうしよう。彼女の家一人暮らしだから、燃えている家は」

火事があったのは太白区八木山南3丁目の木造2階建て住宅です。警察と消防によりますと、31日午後3時50分ごろ「民家から火が出ている」と近くに住む人から消防に通報がありました。

消防がポンプ車など13台を出して消火に当たり、火は約1時間後にほぼ消し止められました。この火事で、この家に1人で住む80代の女性が軽傷を負いました。

現場は仙台赤十字病院から西に600メートルほどの住宅が立ち並ぶ地域です。31日夕方まで県の東部には暴風警報が出ていて、出火当時も風が強い状態が続いていました。

警察と消防が火事の原因を調べています。

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