宮城県内 暴風雪で在来線では運休や遅れが相次ぐ 建物被害などに警戒 (25/02/13 11:47)

2月13日の宮城県内は夜にかけて西風が強い状態が続く見込みで、暴風や吹雪に警戒が必要です。

強い冬型の気圧配置となり、県内は、朝から強い西風が吹いています。最大瞬間風速は、女川で28.7メートル、仙台で23.1メートルなど、各地で20メートルを超える強い風が観測されています。

記者リポート
「JR仙台駅です、改札前では在来線の運転見合わせが発表されています。掲示板で最新の運行状況を確認する人の姿も見られます」

県内の在来線で終日運転を取りやめるのは、東北本線の松島駅と一ノ関駅の間、仙石線の高城町駅と石巻駅の間などとなっていて、JR東日本はこのほかの路線でも遅れや運休が予想されるため、ホームページなどで最新情報を確認してほしいとしています。

現在(13日午前11時30分時点)、東部には暴風雪警報が出ています。

予想される最大瞬間風速は、東部・西部ともに30メートルで、雪を伴った暴風による交通障害や、建物への被害などに警戒が必要です。

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