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大規模な改修をほぼ終え、4月2日に再開館を予定する仙台市博物館で、消防訓練が行われました。仙台市博物館が消防と連携して訓練を行うのは初めてです。
記者リポート
「博物館2階の北西側通路付近で、白煙が発生紙屑から出火した想定で訓練が行われます」
訓練は博物館の再開館を前に、職員の火災予防の意識を高めるために行われたもので、およそ70人が参加しました。訓練では職員が初期消火や来場者の避難誘導、負傷者の救護などの手順を確認しました。
博物館では自主的な消防訓練は行っていましたが、消防と連携した訓練は、今回が初めてです。
仙台市博物館 今井吏館長:
「消防局との連携ということで、よりリアルに緊張感をもって訓練できた。万が一の時に確実な避難誘導できるように心がけていきたい」
仙台市博物館では、2021年10月から行っていた、展示室の改良や、照明のLED化などの大規模な改修をほぼ終え、4月2日に再開館する予定です。
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