「おいしさも食文化も両方継承」大学生が考案「減塩メニュー」を1日限定10食販売〈仙台市〉 (23/11/22 12:04)

https://www.youtube.com/watch?v=i3hrsu_7XYk

管理栄養士を目指す宮城県内の大学生が考案した「減塩メニュー」が、きょう(11月22日)から、仙台市青葉区の飲食店で提供されています。

東北生活文化大学の学生が考案したのは、「産学官減塩ランチ・油麩玉子とじ定食」です。この定食は民間企業や県との連携により商品化されたもので、食塩の使用量を抑えた上で地元宮城の食材が多く使用されています。

宮城県民は、おととしまで14年連続、メタボリックシンドロームの割合が全国の都道府県の中で、高い方から3位以内となっています。

東北生活文化大学3年 大崎真結さん
「この定食を通して、おいしさも減塩も宮城の食文化の継承も両立できるということも伝えたい」

定食は青葉区本町の「海鮮厨房かに政宗」できょうから12月15日まで、1日限定10食で提供されています。

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