「キャンプ場やカフェも」仙台市沿岸部“集団移転跡地”に新たな公園整備へ

津波で被害を受けた仙台市沿岸部の集団移転跡地について市は、新たにキャンプ場やカフェを含む公園を整備する方針を固めました。新たに公園が整備されるのは若林区藤塚のおよそ8ヘクタールで、去年4月にオープンした観光複合施設「アクアイグニス仙台」の東側の貞山運河に面したエリアです。仙台市によりますと、公園の南側には日帰りのキャンプ場や芝生広場などを整備し、北側の防災林にはマウンテンバイクのコースをつくります。また、運河のほとりにカフェを設けるほか、名取市の閖上地区までボートで周遊できるようにし、にぎわいを創出したい考えです。このほか、地震発生時の対策のため、高さ10~15メートルの新たな避難場所も整備します。このエリアは、津波の被害を受け住民が集団移転した跡地で、買い取った市が利活用の検討を進めていました。市では、来年度中にも公園の工事に着手したいととしています。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/444988

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