「サウナ室」から出火想定 温浴施設で消防訓練〈仙台市〉 (24/02/29 11:54)

https://www.youtube.com/watch?v=uHzMRr5j6Xw

春の火災予防運動を前に、仙台市青葉区にある温浴施設で、サウナ室から出火したことを想定した消防訓練が行われました。

訓練が行われたのは、青葉区錦ケ丘に去年10月にオープンした温浴施設「そよぎの杜」です。この訓練は、3月1日から始まる春の火災予防運動の一環として行われたもので、施設の従業員や消防隊員などおよそ80人が参加しました。

訓練は施設の2階にあるサウナ室から出火した想定で行われ、従業員による初期消火や利用者の避難誘導を確認したほか、消防によるはしご車を使った救助訓練や放水訓練が行われました。

運営会社 厳晟祐社長:
「これだけの大きい規模で訓練するのはなかなかない機会なので、依頼を受けてきょう、合同消防訓練という運びになりました。実際に火災・災害が起こった際にはやはり気が動転したりすると思う。日々訓練を行いながらしっかりとお客さまを安全に避難誘導できるようにしていきたいと思います」

そよぎの杜は、去年10月のオープン以降、自主的な訓練は定期的に行っていましたが、消防と連携した訓練は今回が初めてだということです。

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