10月から始まった宮城県の観光キャンペーンについてです。キャンペーンの主役は「ポケモン」です。
記者リポート
「仙台市青葉区一番町です。アーケードを歩いていると、ひときわ目を引くマンホールがあります。こちらがポケふたです」
街の人
「通っていると、かわいいなって。やっぱり見ますもんね」
「あまり興味ない人でも、足を止めて、それを見に来たりして、その場所を観光して帰るのもいいと思う」
ポケモンが描かれたマンホールのふた、「ポケふた」。県内には35市町村すべてにポケふたが存在していて、その地域の魅力を伝えています。このポケふたを生かし、県は、10月1日から観光キャンペーンを始めました。
「ポケふたスタンプラリー」です。スマホのGPS機能を活用し、ポケふたの近くでスタンプをゲットすると、集めた数に応じて抽せんで景品がもらえるというものです。
ポケモンで行われたイベントで記憶に新しいものといえば。今年、仙台市を舞台に開催された「ポケモンGOフェスト」。期間中、仙台市内でゲームをした人はおよそ38万人で、経済効果は4日間で74億円にも上りました。
ポケモンは、まさに観光客増加の起爆…
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