「ミサイルの発射口も…」艦内公開は日本の報道機関で初めて・ミサイル駆逐艦シュープ仙台港寄港 (23/05/30 18:10)

https://www.youtube.com/watch?v=wB2HIqXTAkE

アメリカ海軍の艦船が13年ぶりに仙台へ寄港しました。誘導ミサイル駆逐艦「シュープ」の歓迎式が仙台港で開かれ、艦内が日本の報道機関に初めて公開されました。

仙台に寄港したのは、アメリカ海軍第7艦隊に所属し、横須賀基地を拠点とする誘導ミサイル駆逐艦「シュープ」です。「シュープ」は全長およそ142メートル、排水量およそ8650トンで、乗組員はおよそ300人です。30日は仙台港で歓迎式が開かれ、関係者およそ40人が寄港を祝いました。寄港の目的は補給と乗組員の休養で、トゥアテロッテ艦長は「仙台の名所や文化を体験するのを楽しみにしている」と挨拶しました。アメリカ海軍の艦船が仙台港に寄港するのは、2010年以来、13年ぶりです。

デール・トゥアテロッテ艦長
「今回のような寄港は強固な日米同盟を示す機会でもある」

歓迎式の後、シュープの艦内が日本の報道機関に初めて公開されました。シュープは迎撃と攻撃の機能を兼ね備えていて、船首や船尾の甲板には、垂直に発射されるミサイルの発射口が設置されていました。30日は「操舵室」も公開され、トゥアテロッテ艦長は、仙台港へは1時間ほどとスムーズに入港できたとし…

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