「仙台赤十字病院とがんセンターが統合して名取市についてはもちろん賛成」山田名取市長4病院再編構想実現を県に要望方針「民間の精神科病院誘致実現は言及する立場にない」宮城

仙台医療圏の4病院再編構想を巡り宮城県名取市の山田司郎市長は18日、構想を実現させるよう県に要望していく考えを示しました。市内への民間の精神科病院誘致も賛成の立場をとっています。名取市の山田市長は、医師や患者らでつくる団体と意見交換しました。精神障害者のくらしと医療を考える仙南ネットワーク 小泉潤代表:
「民間の精神科病院が名取市に来ると書いてあるが、これは実現しないと思う。100床前後の病院は一番経営が難しい病院なので」県の構想は、名取市にある県立精神医療センターと仙台市にある東北労災病院を併設して富谷市に移転、仙台赤十字病院と県立がんセンターを統合して名取市に新病院を整備するものです。その際、名取市には新たに民間の精神科病院を誘致するとしています。名取市は9月、県に対し賛成の意見書を提出しており、山田市長は、当事者に配慮しながら構想を実現させるよう県に要望していく考えを示しました。名取市 山田司郎市長:
「(4病院再編構想では)仙台赤十字病院とがんセンターが統合して名取市にということになっているので、このことについてはもちろん賛成。まだまだ不安であったり疑問が残るということがわかったので、…

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