「夢のパリ五輪へ」テコンドー・岡崎陽向選手 勝負の一年〈仙台市〉 (24/01/05 19:01)

https://www.youtube.com/watch?v=GY_HkWN6yVU

東北福祉大学1年の岡崎陽向選手。10歳で親元を離れ、仙台市太白区にある親戚の相原コーチの道場でテコンドーの練習を続けています。彼女の夢はずっと変わっていません。

去年12月に行われた全日本選手権。岡崎選手は49キロ級で優勝し、日本代表の最有力候補に名乗りをあげました。

相原道場 相原儀雅さん:
「一つクリアできたかな、ほっとしたのは正直なところですけど、もともと外で勝つことを前提にやっているので」

岡崎選手はテコンドーの中でもキョルギと呼ばれる組手の選手です。蹴りをメインに頭と胴へ攻撃を行い、ポイントを競い合います。魅力は飛び交う足技の華麗さとスピード。もちろん威力もすごいんです。

堤勇高アナウンサー:
「お願いします。真っ二つです。手がずっとびりびりしています。目の前を殺気が横切りました」

なんとも情けない声が出てしまいましたが、それほどのスピードと威力があるんです。この日、自身の練習の傍ら子供たちの稽古も手伝っていた岡崎選手。子供たちにとって日本のトップレベルで戦う岡崎選手は憧れの存在です。

指導を受ける子供たち:
「自分もそうなりたいなと思っています」
「強い。かっこ…

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