「大麻グミ」販売店に販売停止命令…仙台市で体調不良事案も発覚〈仙台市〉 (23/11/21 11:55)

https://www.youtube.com/watch?v=oloTugbTE0Q

いわゆる「大麻グミ」を食べて体調不良となる人が相次いでいる問題で、11月20日、仙台市青葉区国分町の販売店で立ち入り検査を行った東北厚生局麻薬取締部は商品の販売停止命令を出しました。

東北厚生局麻薬取締部や警察などは、11月20日、大麻由来の成分に似せた合成化合物「HHCH」が含まれるグミ、いわゆる「大麻グミ」などを販売している可能性があるとして、青葉区国分町の店で立ち入り検査を行いました。

記者リポート
「午後9時です。立ち入り検査に入り、およそ3時間半。捜査員が店から出てきました」

立ち入り検査の結果、「HHCH」と表記があるグミやクッキー、タバコ状の商品など、10種類以上の販売が確認され、東北厚生局は「HHCH」と表記がある商品について、検査命令と販売停止命令を出しました。

また、警察によりますと、仙台市内で11月、HHCHの成分が入ったとみられる商品を摂取し、体調不良で運ばれる事案が1件あったということです。

大麻グミの問題をめぐり、仙台市の郡市長は…。

仙台市 郡 市長
「そういう危険なものについては、規制薬物に指定をしてもらい流通しないようにしてもらいたい」

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