「座席はケヤキ並木をイメージ」仙台市地下鉄南北線の「新型車両3000系」が運転開始

仙台市地下鉄南北線の新型車両が10月24日から運行を開始しました。
午前11時、地下鉄南北線の泉中央駅に新型車両3000系が到着しました。
小笠原悠記者
「こちらは従来の車両です。ホームドアがあり見えにくいのですが車体の真ん中に緑のラインが入っています。新型車両は車両の上部にラインがあり、より分かりやすくなりました」
出発式では交通事業管理者から運転士に車両の鍵が渡されました。正午前の一番列車には、抽選で当たった市民ら150人が乗り込みました。
定禅寺通のケヤキ並木をイメージしたグリーンの座席にゆったりと座りながら、外の景色を眺めるなどして楽しんでいました。
一番列車に乗車した人
「(新車両はどう?)かっこいい(座席は?)柔らかい」
「車内も明るくなって座席も杜の都という感じで良い」

新型車両では、案内表示が液晶モニターになり、英語や中国語、韓国語にも対応しました。
また、各車両に防犯カメラが設置されたほか、車いす、ベビーカーのスペースが設けられました。
さらに車両の低床化により段差が小さくなりました。

一番列車に乗車した人
「ベビーカーで来たがすごく広くて、入り口の段差は全然気にならなかった」

地下鉄南北…

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