「海外の若者が日本知る機会に…」台湾と仙台の高校生が初対面…訪日教育旅行再開〈宮城〉 (23/05/16 18:07)

https://www.youtube.com/watch?v=AB_kDFUwUdI

海外の学校に通う子供たちが、学校教育の一環として行う団体旅行、訪日教育旅行が再開です。新型コロナの感染拡大以降、初めて海外の高校生が宮城県を訪れていて、関係者に期待感が広がっています。

15日、仙台市太白区の仙台城南高校を訪れたのは、台湾の高校生およそ60人。去年、姉妹校の協定を結んだものの、コロナ禍のため、オンラインで交流を続けてきた2校にとって、初めての対面となりました。
安全面の観点や教育に役立つ環境が豊富だという日本は、海外の教育旅行の訪問地として人気で、台湾に関しては、2015年に受け入れが始まり、コロナ禍前の2019年までに、延べ61校2125人の学生が、訪れました。しかし、2020年以降、その数はゼロになっていました。生徒たちは自己紹介やゲームで交流を深めました。

仙台城南高校3年生
「本当にこういう海外の人と関われる、そして同年代と関われるというのは本当にめったにない機会だと思うので、率直に、こういう機会を設けていただいて本当にありがたいです」

台南高商3年生
「ずっと前はコロナウイルスの影響で日本に来られなかった。だからすごく残念だと思って、でも今回のチャンス…

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