「脱炭素先行地域」の仙台市 交付金活用した”太陽光発電”2月から稼働始まる「仙台ならではの脱炭素化モデルつくり上げたい」

国の「脱炭素先行地域」に選定された仙台市で、事業の交付金を活用した太陽光発電の稼働が、2月から始まっている。

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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mmb4ff1e81101d403983a23cfd4de8cf87

「脱炭素先行地域」は、他の地域に先駆けて電力消費に伴うCO²排出ゼロを目指す国の事業で、宮城県内では仙台市と東松島市が選ばれている。

仙台市では、この事業での交付金を活用し太陽光発電を希望する事業者などに設置費用の3分の2を助成することにして、今回は仙台市若林区荒浜のカフェに太陽光パネルが設置された。

現在は、日中のみ店内で使用する電力を賄っているが、今後は蓄電池なども導入し電力全てを賄うことにしているという。

深沼うみのひろばララカフェ・今野幸輝オーナー
「自然のエネルギーを、最大限にいかして活用したい」

仙台市環境局・先行地域推進室 松浦淳一郎室長
「仙台ならではの脱炭素化モデルというのをつくり上げて、展開できるように進めていきたい」

仙台市では、電気自動車のカーシェリングや事業ごみを原料としたバイオマス発電などにも取り組み、脱炭素を進めることにしている。

◆宮城県内の最新ニュ…

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