「非常に充実した1年」仙台市長が越えられなかった壁とは? 年初の抱負「越」で振り返る (24/12/24 18:20)

仙台市の郡市長は年内最後の会見で今年を振り返り、ポケモンGOのイベント開催など「充実した1年だった」と述べました。一方で、郡市長が今年の抱負として年初に掲げた漢字「越」。今年どうしても越えることができなかった壁があったそうです。

今年最後の定例会見に臨んだ仙台市の郡市長。

仙台市 郡市長
「各部局の垣根を『越』えてさまざまな取り組みを進めることができた。そういう意味では非常に充実した1年だった」

今年最初の会見で、2024年の抱負について「越」という漢字を掲げたことにちなんで、この1年を振り返りました。

5月、人気スマホゲーム「ポケモンGO」のイベントが仙台で開催。海を「越」えて多くの観光客が訪れ、経済効果は74億円に上りました。

11月、「観光レジリエンスサミット」を開催。国の枠組みを「越」えて自然災害やパンデミックに対する危機対応を話し合いました。

また、子育てや若者支援、デジタルトランスフォーメーションなど、部署の壁を「越」えて進めることができたと話す郡市長。

一方で、「越」えられなかった壁も…。

仙台市 郡市長
「4病院のことは県とやりとりしているので、そこについ…

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