２月のシーズン開幕を前に、１月１５日から沖縄県・糸満市でキャンプを始めたＪ２ベガルタ仙台。出発を前に仙台空港では壮行式が行われ、およそ４００人のサポーターが見送りに駆けつけました。

昨シーズンはＪ２、１６位と厳しい結果に終わったベガルタ仙台。今年はクラブ創設３０周年の節目の年を迎えＪ１昇格への期待も一層高まる中、およそ１カ月にわたって行われるキャンプで選手間の連携をいかに高められるかが注目です。

森山佳郎新監
「１シーズン戦い抜ける体力と熱いハートを、しっかり走りこむことなどいろいろな厳しい練習を乗り越え、身に着けて帰ってきたいと思う。本来いるべき場所、Ｊ１に戻る最大限の努力と戦いをしていきたい」

オナイウ情滋選手
「森山監督から走り込みという言葉があって、ちょっとヒヤリとしたんですけど…そういう練習をキャンプで、みんなで、笑顔で元気にパッションを持って乗り越えて、最高のシーズンにしたい。キャンプでしっかりその力をつけてきたいと思います。行ってきます！」

ベガルタは沖縄・宮崎でのキャンプを経て２月下旬、アウェーで大分とのリーグ開幕戦を迎えます。