【そもそも.】「杜の都・仙台」って?ケヤキになった意外過ぎるワケ
- 2024/5/11
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最近耳にする新しい言葉、聞いたことはあるけれど、なかなか深くは知らない言葉を〝そもそも〟からお伝えしていく。
青空に恵まれ、新緑が気持ちいい季節となったが、今回のテーマはこちら。
青空に恵まれ、新緑が気持ちいい季節となったが、今回のテーマはこちら。
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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm35cebdf30e55442d96d91b655eebbac3
なぜ杜の都?
まずは杜の都のシンボル、定禅寺通りで伺った。
Qなんで杜の都っていう?
街の人
「全然分からない…なんでですかねぇ…」
「緑が多い印象がある。私が関東にいた時は、向こうの人は杜の都って」
「仙台に住んで一番良かったなと思う季節。大好き!」
Qなんでケヤキ?
「なんでかなぁ?」
「写真とってSNSに上げたくなるような気持になります。映えると思います。なんでケヤキか…植えやすいんですかね?」
始まりは「伊達政宗の飢餓への備え」
仙台市、百年の杜・推進課の水嶋課長に伺ったところ、緑が増えるきっかけは400年前に遡るそう。
初代・仙台藩主の伊達政宗が飢餓に備えるために、栗、梅、柿といった実のなる木を植えるように奨励したのが始まりという。
そこから時は流れ江戸から明治へ移り、明治42年=西暦1909年。
初めて「森の都」…
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