【特集】<仙台市消防局・指令センター>救命リレーの最前線を取材 2割は緊急性ない通報…

市民からの119番通報を受け付ける仙台市消防局の指令センター。
救命リレーの最前線を、取材した。
差し迫った事案だけでなく、緊急性のない通報も多いのが現状だ。

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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mma9800a66dd6047b5b9bc8871b8c6ea62

消防隊員)119番消防です。火事ですか?救急ですか?
通報者)呼吸がちょっとおかしくなってきてる
消防隊員)わかりました。何歳の男性・女性か教えてください

1日平均230件の通報が入る仙台市消防局の指令センター。
毎日10人ほどの職員が、24時間体制で勤務する。

消防隊員
「現在、仙台市内において救急隊が22隊出場しており、警戒体制の運用基準を超えたことから通常体制から警戒体制に切り替える」

消防隊員)トラックと車の事故ですか?
通報者)そうです。トラックと軽自動車
消防隊員)ケガ人、何名いらっしゃいますか?
通報者)多分1人です

高齢化などを背景に、仙台市の119番通報の件数は増加傾向で、去年は過去最多のおよそ8万5000件上った。
しかし、その2割を占めるのが緊急性のない通報だという。

実際に、靴ズレをして痛い、病院が休みか知りたい、水道が止まった、といっ…

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