【高校野球宮城大会】仙台育英がベスト4進出 柴田も自慢の打撃で意地を見せる (24/07/18 19:02)

夏の高校野球宮城大会は7月18日、準々決勝が行われ、ベスト4進出をかけ熱戦が繰り広げられました。

石巻市民球場の第1試合では夏の大会初優勝を目指す柴田と大会3連覇を狙う仙台育英がベスト4の座をかけ対戦しました。

仙台育英は初回2アウト1塁とし、今大会初スタメンで4番に入った鈴木。起用に応えるタイムリースリーベースで幸先よく先制すると、つづく5番・川尻にもタイムリーが飛び出し、仙台育英が初回に2点を奪います。
それでもそのウラ、ここまで3試合で20得点と持ち前の攻撃力で勝ち上がってきた柴田は3番・伊東がヒットを放ちチャンスメーク。打席には5番・斎藤。センター前タイムリーで今大会未だ無失点だった仙台育英から得点を奪い、1点差に詰め寄ります。

しかし、柴田のエース藤田が直後に2点を返され再びリードを広げられると、4回にも得点圏のピンチ。ここはセカンド佐藤柊太のファインプレーに助けられ、ピンチを切り抜けます。

柴田はその後、4点を追う8回、代わった仙台育英の2番手・内山からチャンスをつくり2アウト1塁3塁。しかし4番・丸山がライトフライに倒れ追加点を奪うことができません。

つづく最…

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る