【FDA】の仙台便などが運休 利用者からは惜しむ声 「困りますね…」 静岡便は期間限定で運航再開も検討か 島根県

FDA・フジドリームエアラインズが運航する出雲-静岡便と出雲-仙台便が早ければ来年1月から運休することがわかった。

FDAによると運休となるのは、フジドリームエアラインズFDAの出雲-静岡便と出雲-仙台便で早ければ来年1月9日から。

仙台便利用客
「うっそー。来年の1月?困りますね。旅行が遠くの方に行けなくなるから」

東北からの旅行客
「あぁ…不便にはなると思いますね。これ(出雲-仙台線)がなかったら、こっちには来なかったんで」

2つの路線は2018年に就航し、特に出雲-仙台便は乗り継ぎなしで山陰と東北を結ぶ路線として注目されていた。しかし、新型コロナ感染症の影響で2つの路線とも2021年度の利用率がコロナ禍前のおよそ半分にまで落ち込み、さらにエネルギー価格の高騰や円安が経営を圧迫したことで、路線継続は困難と判断されたという。

出雲と愛知県の小牧を結ぶ便はこれまで通り運航される。また、出雲-静岡便についてはお盆や年末年始などは運航再開を検討しているという。

これを受け島根県の丸山知事は「非常に残念です。FDAに対しては復便を強くお願いしていくとともに、他の航空路線の維持に向けて地元…

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