きっかけは「不登校」21.9%「職場でのトラブル」20.1% 仙台市『ひきこもり』に関する大規模調査の結果とは 年代別では50代が18.1%と最も高く

仙台市が初めて行った「ひきこもり」に関する大規模な実態調査の結果、およそ3300世帯から「ひきこもり状態の人がいる」と回答がありました。調査は、去年8月から今年3月にかけて15歳から64歳がいる40万8759世帯を対象に行われ6月、結果が公表されました。3万3959世帯から回答がありおよそ1割にあたる3325世帯が「ひきこもり状態の人がいる」と答えました。郡和子仙台市長:
「本市のひきこもりの推計者数、およそ1万3000人の4分の1にあたる数字。ターゲットとなる方々の25%から直接回答をもらえたのは大変貴重なものになった」年代別では、50代が18.1%と最も高く、次いで40代が17.2%、30代が16.2%です。ひきこもりになってからの期間は「10年以上」が最も多く27.1%となっています。きっかけは、「不登校」が21.9%「職場でのトラブル」が20.1%でした。仙台市は調査結果を分析すると共に、今年10月からは、オンライン上でアバター、分身キャラクターを活用し、当事者同士の交流などができる支援事業を始める予定です。

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