インフル警報解除誤発表 「職員の認識不足」仙台市が謝罪 (24/04/11 11:47)

仙台市は市内に出ているインフルエンザの警報を4月10日、誤って解除したと発表したことについて、11日午前、謝罪しました。

仙台市では4月1日から1週間の市内の1医療機関あたりのインフルエンザの感染者数が「6.27人」となり、警報を継続する基準となる「10人」を下回ったことから、10日、警報を解除すると発表しました。

しかし、警報を解除する権限は仙台市になく県が持っていて、実際は、11日時点でもインフルエンザ警報は継続されているということです。市はミスの原因について、「職員の認識不足」と説明しています。

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