7月24日は土用の丑の日です。仙台市青葉区国分町にあるウナギ専門店には連日の暑さと乗り切ろうと、多くの人が訪れました。
高橋咲良アナウンサー
「青葉区のうなぎ専門店です。開店を前に皆さんが忙しく準備をされています。店の奥では、今まさにウナギが焼かれていまして、店内香ばしい香りでいっぱいです!」
一枚一枚、炭火で丁寧に焼いたウナギ。土用の丑の日の7月24日、こちらのお店では通常の約3倍にあたる300食分を用意したということです。
うな貴 小松精一社長(Q、専門店にとってどういう1日?)
「お祭りみたいなもの。できるだけおいしく作れる限界まで頑張っています」
店によりますと、ウナギの仕入れ値は稚魚の不漁や円安などの影響で7月これまででも最も高くなったそうです。一番安い「うな重」「梅重」でも5100円と少々値は張りますが、店には午前中から多くの人が訪れていました。連日続く厳しい暑さ…一口一口かみしめるようにウナギを味わいます。
来店客
「おいしいです、とても。2週間前に電話したけれども予約が取れなくて、きょうは開店の1時間前に来ました」
「おいしいです。ふっくらして柔らかくて。これで…
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