コロナ禍直面世代就活スタート “ガクチカ”どうアピール? 学生優位の売り手市場も…〈宮城・利府町〉 (23/03/01 19:36)

https://www.youtube.com/watch?v=LJvVS3vNTRE

高校生が門出の日を迎えましたが、大学生は3月1日から企業による説明会が解禁され就職活動が本格化します。今年の就活も学生と企業それぞれに、コロナ禍が大きな影響を与えています。

宮城県利府町で開かれた合同会社説明会。3月1日・2日の2日間でのべ250社が参加する東北最大級の就活イベントで、およそ1500人が参加しました。

堤勇高アナウンサー
「入学時点から学生生活に制限を受けてきた今年の就活生たち。面接で非常によく聞かれる『学生時代に力を入れたこと』いわゆる『ガクチカ』をはじめ就職活動に変化はあるのでしょうか」

学生
「学校外のイベントとか活動があまりできていないので苦しんではいます」
「私も全然サークル活動ができなくて、大学生活で実習を行ったので、その時に就活で、これを言えるようにという目標をもって取り組んできました」

就職情報サイト「マイナビ」が2月、全国の企業を対象に行った調査では、およそ3割が前の年より採用人数を増やすと回答。新型コロナからの経済回復を背景に企業の採用意欲は増す傾向にあり、学生に優位な“売り手市場”の傾向は強まっています。
一方で、企業側は大きな変化を突然、…

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